動的モビライゼーションPNF

1) 動的モビライゼーションPNFとは動的モビライゼーション療法の一つです

 新井光男が開発した動的モビライゼーション療法は、モビライゼーションを中心に構成したDynamic mobilization with PNF(動的PNFモビライゼーション手技)とはPNFの運動パターンを中心に構成したPNF with dynamic mobilization (動的モビライゼーションPNF手技)の2つがあります。

 動的モビライゼーションPNF(モビライゼーションPNF)は、筋・腱・神経・筋膜・靱帯・関節包等を刺激することにより、神経筋膜効果,靱帯-筋反射活動弓リバウンド効果を促しながら中枢の興奮と抑制を誘発し(刺激した部位のみでなく)、遠隔の痛みの軽減や随意運動能力 (Dynamic flexibilitydynamic stabilization) を高める療法です(書籍)。

2)2018年に、科学・神経生理学的エビデンスに基づいたモビライゼーション PNF conditioning (mobilization PNF condition; MPC) を開発しました。

科学・神経生理学的エビデンスに基づいたコンディショニング技術は、痛みを誘発しない美しい姿勢・歩き方・動き方ができるように身体コンディショニングする技術です。

 運動時痛を軽減し機能的な柔軟性を増大させ、コンディショニングによるパフォーマンス・バランス機能・日常生活活動のレベルを向上させます。

 

 痛みや筋力低下等で機能的でダイナミックな柔軟性がなくなり、つまづきやすくなったり硬くなった体が、MPC施行直後にかろやかな動きを取り戻し、機能的でダイナミックな柔軟性が獲得できます。

 

静的モビライゼーションから機能的モビライゼーションへ

 上肢帯の解剖学的関節は肩甲上腕関節(肩関節)、胸鎖関節および肩鎖関節であり、機能的関節には肩峰下関節と肩甲胸郭関節があります。関節の運動は、これらの関節が協調して作用するため、上肢帯へのアプローチは、機能的な関節の主動筋の強化と柔軟性および体幹との協調性が必要であり、静的なモビライゼーションでは対応できません。

 また、関節への動的な剪断力により機能障害は静的なモビライゼーションのみで解決できません。

 なぜならば、関節周囲筋の筋出力によるこわばり(stiffness)により動的な摩擦による剪断から回避しているので (van Wingerden, 2004)、筋出力を伴う動的で機能的なモビライゼーションが必要になります。

 機能的モビライゼーションの一つでエビデンスにより確立されたモビライゼーションPNFが、安全で有効なアプローチの一つとして上げられます。

 

モビライゼーションPNF手技とは

   モビライゼーションPNF手技は,PNF運動パターン中間域での静止性収縮の促通 (SCF手技),最終域 (短縮域) での四肢の他動的な共同回旋促通手技  (CRF手技 )、中間域から短縮域での脊柱の自動・他動的なカップリングパターンの促通手技 (CPF手技時に、靭帯のゆるみと緊張を考慮した骨運動,靱帯,筋膜,筋・腱紡錘への刺激により反射活動を促通します。

 

   PNF運動パターンを用い、痛み・萎縮により罹患部位に直接アプローチできないときに、より健常な部位の抵抗運動とモビライゼーションにより目的部位の機能改善を得るための手技です。遠隔部位の筋力強化・自動・他動関節運動改善の改善については多くのエビデンスがあり、その効果は脳科学・神経生理学的根拠に基づいています。

 

PNF運動パターン中間域での静止性収縮の促通手技(SCF手技)

  目的とする筋を伸張位にしないPNF運動パターン中間域肢位を保持させ、圧縮を強調しながら抵抗運動によって、静止性収縮を促通する手技です。

 矢状面上の運動では抑制傾向が強く、促通のためには強度な負荷量が必要となる。他動関節可動域改善が目的ならば運動後抑制が生じることは有益である。
しかし、痛みによる中枢の抑制状態や運動単位動員困難等の問題点を解決するためには運動後の中枢の興奮が必要である。

 モビライゼーションPNFは、目的とする筋を伸張位にしないPNF運動パターンの中間域肢位を保持させ、圧縮を強調しながら抵抗運動によって、静止性収縮を促通する手技により、副次的に生じた運動単位の動員減弱を改善する。

骨盤の後下方向の運動へのSCF手技

 抵抗運動の方向で固有受容器は脊髄小脳路より上位中枢に伝達される。

静止性収縮による抵抗運動の方向は、その後の運動に影響をあたえる(後効果・遠隔後効果; Arai,2016)。

Arai M, Shiratani T.  The Effects of Different Force Directions and Resistance Levels during Unilateral Resistive Static Contraction of the Lower Trunk Muscles on the Ipsilateral Soleus H-reflex in the Side-lying Position. J Nov Physiother   6(3) 100090   Jun 2016 

共同回旋促通手技

 PNF運動パターンを用い、関節包内での向かい合う関節面間のねじれを最終域で共同回旋を生じさせる手技です。

 

   共同回旋とは、骨のらせん運動に伴って発生する回旋です。

  四肢のらせん的運動時に共同回旋が生じるため(Kessler1983)、PNF運動パターンのらせん運動時に回旋を介助することにより可動域が拡大します。

  静的モビライゼーションではゆるみの肢位で操作しますが、モビライゼーションPNFの共同回旋手技はしまりの肢位で操作するのが特徴です。

凹凸の法則は意味がないのでモビライゼーションPNF手技を行う時は考えない

 

     モビライゼーションPNF時、凹凸の法則は考えない。

理由は

 

1.骨は並行運動や軸が固定された傾きではなく、絶えず支点が移動しながらモーメント運動をするので凹凸の法則に従わない例が多い。

 

2.歩行時,立脚相の終期のプッシュオフ  (push-off) 時の股関節伸展(大腿骨が後方)時に、腓腹筋は大腿骨(遠位)を後方に滑らせる(大腿骨は(遠位)凸の法則に従わない)。

 

3.仙腸関節は,加齢と供に凹凸の法則が成り立たない。 

30代までに腸骨の線維軟骨の表層面の凹部形成と浸食が始まる.

 40-50歳代では男女とも関節面の不規則さと粗雑さが増大し、ほとんどの標本で軟骨とその下にある骨の両方に隆起や陥没が見られる(Vleeming, 1990,)。

 

 4.関節面が破壊された場合(変形性膝関節症,RA)や癒着性関節包炎が起きた場合には、 関節運動は制限され 凹凸の法則は成り立たない。

  

 

連結運動促通手技(CPF手技)

CPF手技とは,セラピストの片手で肩甲骨・骨盤のPNF運動パターンを用いた抵抗・他動運動を行いながら,他方の手で脊椎の側屈と軸回旋(coupling pattern(連結パターン))を促通する手技である。

   モビライゼーションPNFの連結運動促通手技では、肩甲骨・骨盤のPNFのパターンを用いた抵抗運動時に間接的に脊柱を操作し、モビライゼーションを行うのが特徴である。

ップリングの促通時の脊柱の回旋方向

1. 後頭骨/C1/C2 (上部頸椎)

屈曲位でも伸展位でも側屈は反対方向の回旋を伴う (翼状靭帯の牽引による)

2. 中部・下部頸、上部椎胸椎 (C2-T4)
側屈と回旋は同方向に起こる。


3.
中部・下部胸椎
側屈と軸回旋連結はいずれの方向にも起こり得る。


4.
腰椎
屈曲位でも伸展位でも側屈と回旋は逆方向に起こる。


( White
,1990)

痛みが中枢に及ぼす影響

 

 筋活動は痛みのため抑制され、防御的適応による患部の筋力の発生や関節可動域、運動速度の減弱が生じやすくなり(Lund(1991)、筋痛により筋活動が抑制されるます (Graven-Nielsen1997 ; Le Peraら ,2001)。

 

 痛みにより運動皮質の抑制が生じ,その後に皮質・脊髄運動ニューロンの興奮性の減弱が生じます。

 その後、他の筋群が傷みの生じた筋活動の代償を行うように脳がプログラムされ、急性筋痛は運動制御戦略に影響を与えます。

 

 痛みによる中枢の抑制状態や運動プログラムの変容による代償動作による新たな痛み(左右差が大きくなる)の問題点を解決するためには、中枢の興奮と脳活動の正常なプログラム化が必要になります。

 

モビライゼーションPNFは脳・脊髄のプログラムを正常化します(脳・脊髄レベルへの影響)。

  

 

機能障害のとらえ方

1) 関節面の圧迫・牽引の非対称性

①筋のこわばり

② 関節包の受容器への過剰な刺激

③神経筋膜効果の過剰な活動

④ 靱帯-筋反射活動弓の過活動

 

 2) 骨運動の非対称性

 

3) 自動関節可動域の非対称性

 

4) 機能的柔軟性の非対称性

 

モビライゼーションPNFのアプローチの原則

① 自動関節可動域の改善

 他動的な筋緊張の低下だけでなく、運動域の拡大と動きやすさを得られること。

② 施行時に痛みを誘発しないだけでなく、運動時に痛みを感じなくなるようにアプローチ。

③ 脳にアプローチして運動戦略の変容を行い機能的柔軟性の非対称性を対称化。

 

(萎縮筋の筋力強化が可能な、遠隔後効果を誘発できるアプローチである)

 

 

脳・脊髄レベルへの影響

 

1)脊髄レベルの抑制と促通(リバウンド現象)

 橈側手根屈筋H波の計測により、運動時の脊髄レベルの抑制とその後の促通効果が生じることが確認されている(新井,2004; Araiら,2007)。

 

 Araiら(2007)は、健常者を無作為に骨盤後方下制の静止性収縮促通手技(SCF手技)を行う群と、H波計測の反対の手による握力計の把持 (把持群) 2群に分けて橈側手根屈筋のH波の変化を検証した。

 

 SCF手技 での橈側手根屈筋のH波は運動後に有意な抑制が生じ、SCF手技80秒後に有意な興奮が生じた。

 

 この現象から、整形外科疾患で上肢の障害を有する患者の骨盤のSCF手技後の痛みの緩解と自動関節運動改善の生理学的根拠が示唆された (新井,2004)。

 

 すなわち、運動時に脊髄レベルを反射性に抑制することにより 筋スパズムが軽減することが示唆された。

 

    また、その後の橈側手根屈筋のH波の促通によりSCF手技により遠隔部位の自動運動を増大させる臨床的効果の生理学的根拠が示された(新井,2004)

 

  健常者のfMRIの実験によりPNF運動パターンを用いた下部体幹筋群の静止性収縮促通手技(モビライゼーションPNF手技(SCF手技))と前額面上の下部体幹筋群の抵抗運動による静止性収縮における脳活動の違いを検証した

 

  結果、前額面上の抵抗運動による静止性収縮は限局的な脳の賦活が認められたのに対し、SCF手技では歩行に関与する領域である感覚運動野・補足運動野・視床・大脳基底核・脳幹・小脳に広範囲に賦活が認められた(shiratani, 2014)。

  

 脳科学・神経生理学的根拠の文献)

(H反射による上位中枢の研究) 

  Arai M, Shiratani T, Shimizu MS, Shimizu H, Tanaka Y , Yanagisawa K : Remote rebound-effect of resistive static contraction of lower trunk on the flexor carpi radialis H-reflext. Proc. of 19th ISEK Cong. 455, 2012.

  Arai M, Shiratani T : A comparative study of the neurophysiological remote effects of different resistive static facilitation techniques on the flexor carpi radialis H-reflex. Current Neurobiology 3(2): p98-102, 2012.

 Arai M, Shiratani T : Neurophysiological study of remote rebound-effect of resistive static contraction of lower trunk on the flexor carpi radialis H-reflex. Current Neurobiology 3(1) : p25-29, 2012.

 Shiratani T, Arai M. Remote neurophysiological rebound effects of resistive static contraction using a proprioceptive neuromuscular facilitation pattern in the mid-range pelvic motion of posterior depression on the soleus H-reflex. PNF Res   14(1) 11-19   Mar 2014

  Arai Mitsuo, Shiratani Tomoko, Kuruma Hironobu.  The effects of different force directions and resistance levels during unilateral resistive static contraction of the lower trunk muscles on the ipsilateral soleus H-reflex in the side-lying position. J Rehabil Med (suppl 54). S416. 2015. 

Arai M, Shiratani T.  The Effects of Different Force Directions and Resistance Levels during Unilateral Resistive Static Contraction of the Lower Trunk Muscles on the Ipsilateral Soleus H-reflex in the Side-lying Position. J Nov Physiother   6(3) 100090   Jun 2016 

 Shiratani T, Arai M, Kuruma H, Masumoto K. The effects of opposite-directional static contraction of the muscles of the right upper extremity on the ipsilateral right soleus H-reflex. J Bodyw Mov Ther. 2017;21(3):528-533. doi: 10.1016/j.jbmt.2016.08.004. Epub 2016 Aug 12.

  重田有希白谷智子保原塁井手夏葵桝本一枝,光男抵抗運動による間接的アプローチが非運動肢ヒラメ筋H反射に及ぼす影響. PNFリサーチ. 18(1), 1-6, 2018.

 竹澤美穂新井光男井手夏葵重田有希白谷智子保原塁桝本一枝.下部体幹筋および下肢筋群の静止性収縮が対側ヒラメ筋H反射に及ぼす影響. PNFリサーチチ. 18(1), 7-122018.

fMRIによる脳活動の研究)

■ 白谷智子,新田 收,新井光男,他.固有受容性神経筋促通法の骨盤のパターンの中間域での抵抗運動による静止性収縮が手運動野の脳活動に及ぼす影響機能的MRIにおける検討PNFリサーチ.12(1)p39-452012

 Shiratani Tomoko, Arai Mitsuo, Kuruma Hironobu, Yanagisawa Ken. The effects of a static contraction of pelvic posterior depression on the brain activities induced by a fMRI in the normal volunteers. 8TH International Society of Physical & Rehabilitation Medicine (Cancun) 2014.

 Shiratani Tomoko, Arai Mitsuo, Kuruma Hironobu, Nitta Osamu, Matsuda Tadamitsu,Yanagisawa Ken. A comparison of the movement directional related activity of antagonist resistance exercises using fMRI. J Rehabil Med (suppl 54). S416-S417, 2015.

 

国際リハビリテーション学会(isprm 2015; ドイツ)での発表

     2015年6月にドイツで、抵抗運動時の方向と力の相違により、

  脊髄・上位中枢の興奮性が異なることを発表しました。写真は新井が発表しているところです。

     最大筋力の20%でPNFパターン(対角線方向)を用いた抵抗運動のほうが、

  最大筋力の10%で直線的で抵抗運動よりも、中枢の興奮性を低下させ

  リラクセーション効果が大きいことを発表しました。

     リラクセーション効果のためには、抵抗量と抵抗方向を考慮しないことを

  明らかにしました。

Arai M, Shiratani T: The effect of different force direction and resistance levels during resistive static contraction of the lower trunk muscles on the soleus H-reflex. the 9th World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine   2015623   

 

関連学会 日本PNF学会

モビライゼーションPNF出版物

障害・介護予防のためのモビライゼーションPNF conditioning (機能的柔軟性コンディショニング)

  

  モビライゼーションPNFは痛みの改善や自動運動の拡大を主な目的で用いますが、

 モビライゼーションPNF conditioningは機能的柔軟性の左右の均衡を調整し、

  健康増進・転等予防・腰痛予防等に用いる手技で機能的な動きやすさやパフォーマンスの

  向上を目的とします。

   特定の疾患の治療・予防を行うのでなく、痛みや筋力低下等で機能的でダイナミックな

  柔軟性がなくなり、つまづきやすくなったり硬くなった体が、

  モビライゼーションPNF conditioning施行後に機能的でダイナミックな

  柔軟性が獲得できます(筋力肥大には継続的なconditioningが必要ですが、

  痛みを感じないでPNFによるトレーニングが可能になります)。

  

  障害・介護予防のための講座を下記のように開催しました。

 (開催例)

1.       荒川コミュニティカレッジ

(於)首都大学東京荒川

キャンパス

(日時)平成30年1月16日

(講座名)「痛みのないより良き人生を」介護予防のための筋力強化の練習法とその時の呼吸法を紹介

(内容)痛みの誘発を避けて効率的な筋力強化と動的柔軟性の向上させるための体操指導

 

2.首都大学東京オープンユニバーシティ

(於)首都大学東京飯田橋キャンパス

(日時)平成30年59日(水)             

(講座名)痛みのないより良き人生を ~介護予防のための筋力強化効率的な筋力強化と動的柔軟性の向上

(内容)痛みの誘発を避けて効率的な筋力強化と動的柔軟性の向上させるための最近の脳・神経生理学的知見を講義しながら体操指導を行いました。

 

 3..首都大学東京オープンユニバーシティ

(於)首都大学東京飯田橋キャンパス

(日時)平成30年7月4日(水)   

(講座名)ストレッチしないで柔軟性を獲得する方法

(内容)一般的におこなわれているストレッチの方法の間違いと注意点を講義。持続的なストレッチは筋力を低下させるので、パフォーマンスを低下させたり、高齢者の場合は転倒のリスクがあることを説明。動的ストレッチとしてラジオ体操の例を出して説明しましたが、高齢者の場合は膝を痛めたり肩が痛くなるリスクがあることを説明しました。

 ストレッチしないで、一人で抵抗運動による持続的な運動(静止性収縮)による動的柔軟性の向上法を指導しました。

講習会のご案内

平成30年度 日本理学療法士協会 理学療法士講習会(応用編)

 申し込み期間、申し込み方法:日本理学療法士協会HP参照

 

2018513日 「運動器疾患とPNF

固有受容性神経促通法(PNF)の理論と臨床での活用方法を伝えることを目的とする。

場所:首都大学東京荒川キャンパス運動療法室

 

2018年6月10日() 「老化に伴う筋萎縮による障害の予防法ーモビライゼーションPNF手技アプローチの紹介」

サルコペニアや活動性の低下による筋萎縮の生理学的変化の理解し、モビライゼーションPNF手技を用いた筋萎縮の予防法を習得する。

場所:四條畷学園大学 運動療法室

 

2018722() 「モビライゼーションPNF手技を用いた腰痛予防法」

モビライゼーションPNF手技を用い、腰痛予防のための筋力強化と柔軟性獲得法を習得する。

場所:神戸総合医療保健専門学校運動療法室

 

201892() 「モビライゼーションPNF手技を用いた中枢疾患へのアプローチ-筋力強化とADLの向上-」

脳卒中片麻痺患者の理学療法 (関節可動域の改善・筋力強化・ADLの改善)に対するEBMに基づいた新たな治療戦略を身に付ける。

場所:首都大学東京荒川キャンパス運動療法室

 

20181014() 「モビライゼーションPNF手技を用いた腰痛予防法」

場所:履正社医療スポーツ専門学校 理学実習室

 

 

2018114() 「老化に伴う筋萎縮による障害の予防法ーモビライゼーションPNF 手技アプローチの紹介」

サルコペニアや活動性の低下による筋萎縮の生理学的変化の理解し、モビライゼーションPNF手技を用いた筋萎縮の予防法を習得する。

場所:神戸総合医療専門学校運動療法室

 

 2019113() 「モビライゼーションPNF手技を用いた腰痛予防法」

モビライゼーションPNF手技を用い、腰痛予防のための筋力強化と柔軟性獲得法を習得する。

 

場所:首都大学東京荒川キャンパス運動慮法室

動的モビライゼーション療法学会 理事長あいさつ

 

私、新井光男は、理学療法士として30年以上病院に勤務し、病院退職後に10年間、大学にて理学療法学の教育・研究に従事してきました。現在は、首都大学東京で理学療法学科に勤務しています。

動的モビライゼーション療法学会理事長日本PNF学会理事長として学会活動を行っています。

30年間の臨床と研究活動により動的モビライゼーションPNFを開発し、メディカルプレス株式会社から 「モビライゼーションPNF」 を出版しました。

また、高齢社会に対応して健常者のQOL(生活の質)向上のためのビライゼーションPNF conditioning (MPC) を開発し、2017年から理学療法士協会の講習会で講義しています。」

今後も、臨床と研究の両輪で「生活の質の向上」に寄与できる活動を行いたいと思っています。

 

 

参考文献

1) 新井光男: 痙縮・固縮.細田多穂, 柳澤 健編:理学療法ハンドブック第一巻理学療法の基礎と評価., 協同医書出版社,2000: 295-332

2) 新井 光男:柳澤 健監修、モビライゼーションPNF, メディカルプレス, 2000.

4 日本PNF学会 https://www.pnfsj.com

お知らせ

平成30年2月14日

Webサイトコンテンツを再構築、スマートフォンでの閲覧が可能になりました。

平成30年8月1日

講習会のご案内を更新しました。

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