PNFとは

1940年代の後半に、アメリカで開発された手技です。医師であるKabat博士がポリオ後遺症患者の筋収縮を高めるための生理学的理論を構築し、KnottとVossの理学療法士と一緒に開発したPNF (proprioceptive neuromuscular facilitaition;固有受容性神経筋促通法)である

ポリオ後遺症患者に対するリハビリテーションからSherringtonの研究を基にした神経生理学的原理を引用し理論化した

弱い遠位筋の反応を(機能的に関連のあるより強い近位筋からの発散によって)促通するには最大抵抗と伸張の効果を確認できるらせん的および対角線的な特徴をもった集団運動パターン組み合わせが有効であることを発見した

文献

Knott M, Voss DE: Proprioceptive Neuromuscular Facilitation: Patterns and Techniques. New York. Harper & Row Publishers, Inc. 1966.

 Voss DE, Ionta, MK, Myers BJ:  Proprioceptive Neuromuscular Facilitation ; Patterns and Techniques. Third ED. p.291-311. Harper & Row. New York. 1985.